8.12 (金)
パギやん(趙博) vs 板橋文夫トリオ

パギやん(趙博)(vo, g) 板橋文夫(pf) 立花泰彦(b) 小山彰太(ds) →予約



19:00開場 19:30開演
予約3500円(当日4000円)+飲物代500円
札幌市文化芸術活動再開支援事業

●パギやん(趙博/조박/Paggie CHO)...20世紀中盤、大阪市西成区にて「この国」に出現。“浪花の歌う巨人・パギやん”の愛称で親しまれている歌手・俳優・作家。最近の出来は、CD『ワテらは陽気な非国民』(Tamazo Label)、『光州ラプソディ』、『新百年節』、『グーチョキパーの歌』、著作『「在日」無頼控』(七つ森書館)、声体文藝館『水滴』(目取真俊原作の一人芝居)、DVD『実録!難波屋投げ銭ライヴ』(板橋文夫と共演)、『李政美&カンホ・ダルリムコンサート』など。詐偽国・ニッポンに鉄槌を下すべく、日々「芸」と「学」を研鑽する。●いたばし ふみお...49年、栃木県足利市出身。国立音大付属高校から国立音大進学後、先輩である本田竹廣のピアノ演奏を聴いて、ジャズに開眼。在学中より演奏活動を始め、渡辺貞夫クインテットでプロデビュー。日野皓正クインテット、森山威男カルテットに参加する一方、自己のトリオでの活動も開始。エルヴィ・ジョーンズ(ds)やレイ・アンダーソン(tb)とのワールドツアーにも参加。現在は10年に結成した自身のトリオ“FIT!”を中心にジャズオーケストラやセッション、映画音楽など多彩な活躍。ジャズ以外でも様々なジャンルで活躍する人達とセッションを組み、<ジャズとはなにか?><即興と作曲とは?><音楽とは?><生きることとは?>と常に音楽の源流を模索し続けている。チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時に優しく暖かい!