7.5 (金)
泉沢果那 New Orleans piano night

泉沢果那(pf, vo) 奥村将和(ds) →予約



19:30開場 20:00開演
前売3000円(当日3500円)+飲物代500円

e+、2.7(木)~。
いずみさわ かな・・・名古屋市出身。高校卒業後、米ニューオリンズへ留学。ニューオリンズピアノの巨匠Eddie Bo(09年3月没)に師事し、彼のライヴにレギュラー出演するようになる。Marcy Roomanにも師事、ラグタイムやブギウギなどの基礎を習得。Professor Longhair、Fats Domino、James Bookerより影響を受け、ニューオリンズスタイルを確立していく。Clarence Gatemouth Brown、George Porter Jr等、数多くの現地ミュージシャンとセッションやライヴを行う。帰国後は大阪を中心に、塩次伸二(g)や山岸潤史(g)、“ニューオリンズ・ファンクの雄”と称されるワイルド・マグノリアス等のライヴやセッションに参加。現シカゴ在住ブルースピアニスト有吉須美登に師事。グラミー賞を受賞したJon Clearyの日本ツアー(13年)のオープニングアクトを務める。会場一体型ライヴ、打楽器的ピアノ奏法、優しく深い歌声に定評がある。リウマチを発病し、一時ピアノが弾けなくなるも回復し、現在も治療を続けながら、名古屋を拠点に、南郷ジャズフェスティヴァルをはじめ、全国的にライブ活動を展開。「ニューオリンズ音楽とは奴隷制度時代、人種差別等、悲しみ苦しみから生まれた音楽。その音楽は希望と勇気が満ち溢れている。ジャズ発祥の地、音楽の原点。生きる喜び、一筋の光を届けられるよう、魂を込めた演奏はもちろん、様々な角度から人々の心を惹きつけるピアノ演奏を。」(泉沢果那)