Sapporo MALLET gANG〈浜田 均(vib) 手島慶子(marimba) 斎藤里菜(b)〉/ 玉響(たまゆら)〈浜田 均(vib) 近藤ひろみ(vo)〉
19:00開場 19:30開演
予約3000円(当日3500円)+飲物代600円
●はまだ ひとし…北海道富良野市生まれ。函館ラサール高校卒業後、東京都立大学に進学する傍ら早稲田大学モダンジャズ研究会に参加して演奏活動開始。卒業後、東京芸術大学別科打楽器に進学し有賀誠門、高橋美智子に師事。「猪俣猛&フォース」でプロデビュー。解散後FM放送のパーソナリティーや様々なミュージシャンのアルバムへの参加、大学講師等多彩な活動を。リーダー作『FOX DANCE』、赤木りえ(fl)と古川麦(g, vo)との『Quiet Triangle』は高評価のアルバム。13年、浜田佐藤西スーパークインテットを結成。作曲では「SORACHIⅡ」、「Hanker Cool Site」が多くの音大生の演奏曲に取り上げられている。打楽器アンサンブル「Hanker Cool Sight」、「Yaggy Yaggy Yaggy」、「ヴィブラフォンと4人のマリンバ奏者による組曲FURANO第一集」、「名曲から学ぶ即興演奏法第1巻・第2巻」を出版。長年に亘りジョン海山ネプチューン(尺八)をサポートし、特に「竹竹」は注目を浴びている。05年、10年にはケニー遠藤(和太鼓)のグループのメンバーとして全米ツアーに参加。13年、還暦記念音楽会シリーズを行う。16年、打楽器奏者服部恵とのデュオユニット「Mallet gANG」結成を皮切りに全国各都市に各支部を設立主宰、若手の後進育成にも力を注いでいる。●てしま けいこ…札幌市出身。高校から吹奏楽部で打楽器をはじめる。札幌大谷短期大学専攻科音楽専攻を修了。佐々木幸男のアルバム『一途な月』のレコーディングに参加。すずき一平、山木康世、堀江淳、五十嵐浩晃、VOICE、倉橋ルイ子、みのや雅彦、椎名恵、ホンヤミカコ等のバックバンドで活躍。11年、17年、北海道四季劇場ミュージカル「ライオンキング」にパーカッショニストとして出演。15年、オーケストラtimpで土屋ホームTVCMに人気オペラユニットLegendと共演。18年、玉置浩二コンサートのオーケストラメンバーとして出演。作曲家木村雅信の作品を数々初演。吹奏楽コンクールの審査員や演奏、セミナー等道内各地で活動。マリンバ、サクソフォン、パーカッションのユニット「LittleBridge」では伊林俊映と。オーボエ、ピアノ、ダブルパーカッションのユニット「JOURNEY/journey」では木琴や太鼓等様々なパーカッションを演奏。●さいとう りな…札幌市出身。15歳よりコントラバスを始める。札幌大谷大学芸術学部音楽学科管弦打楽コース卒業。大学進学と同時に北海道大学ジャズ研究会へ入部したのをきっかけに、クラシックのみならず、ジャズ等の多彩なジャンルでの演奏活動を市内及び道内を中心に開始。16年、本田雅人の公開レッスン受講。17年、ハンガリー国立リスト音楽院にて、ピーター・クビナのマスタークラスを受講。これまでにコントラバスを助川龍、藤澤光雄、飯田啓典、吉野弘志に師事。20年、初のリーダー作『The essence of beauty』をリリース。現在、ジングルミュージックスクールコントラバス科講師。●玉響(たまゆら)…ヴァイブラフォン浜田とヴォーカル近藤によるユニット。新譜『HAMAKIN Arrangement Works feat. Hiromi Kondoh』では、近藤のヴォカリーズ(歌詞を伴わない母音のみで歌う歌唱法)と自身による歌詞も大きな魅力となっている。●こんどう ひろみ…北海道教育大学札幌校芸術文化過程音楽科声楽専攻卒業。札幌にて音楽活動を開始。現在都内ライヴハウス、コンサートホールを中心に、ジャズ、シャンソン、ポピュラーなどジャンルに捉われない音楽活動を行っている。24年に発売された浜田均のアルバム『HAMAKIN arrangement works feat. Hiromi Kondoh』に全曲参加。同年、1stソロアルバム『つのる想い』をリリース。このCDは遠藤征志(pf)とのデュオによるバラード集、全11曲中8曲が自身による歌詞。シャンソンの名曲「愛の讃歌」、「聞かせてよ愛の言葉を」に加え、アントニオ・カルロス・ジョビンの「ディンディ」、エンニオ・モリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイス」、レオン・ラッセルの「ア・ソング・フォー・ユー」等を収録。