きむら まさと...京都市生まれ。龍谷大学在学中にジャズドラムを始める。84年、ニューヨークに渡り、ドン・チェリー(tp)と生活を共にしたことを機会にパーカッショニストとしての道も歩む。キューバンコミュニティーでアフロキューバ音楽に魅せられ、コンガやバタドラムを修業。ビリー・バング(vln)カルテットのレギュラーメンバーとして 55’Barなど、ニューヨークのライヴハウスに出演。D・D・ジャクソン(pf)、デニス・チャールズ(ds)、パット・メセニー(g)らと共演。西アフリカ・ナイジェリアのヨルバ人に起源をもつ儀式用の太鼓「BATA」の演奏家でもある。00年に帰国後、函館のアフリカンパーカッショングループに参加する。そのグループをもとにして、アフリカ音楽とバタドラムのアンサンブルユニット「N’DANA(ンダナ)」を結成。ソロ活動として、梅津和時、市川修、納浩一、藤陵雅裕、高橋ゲタ夫、田中信正、安東ウメ子、OKI、木村香澄、朝崎郁恵等、様々な音楽家とのセッションを展開。北海道檜山郡江差町の知的障害者更生施設「あすなろ学園」でパーカッション指導も行う。
19:00開場 19:30開演
予約2500円(当日3000円)(+飲物代500円)