10年、14年に続き3度目の札幌公演。ハンス・コッホ(スイス)、ミヒャエル・ティーケ(ドイツ)、パド・コンカ(スイス)によるクラリネット3重奏団。かなり奇妙かつ繊細な作品が多く、特に微分音を駆使したミステリアスな楽曲を得意とするユニークなグループ。現代音楽、フリージャズ、インプロヴィゼーション、音響系が好きな方も是非お越しください。加えて3人ともクラリネットの技術は相当なものです。札幌では前回に続き高野雅絵が加わり、再度難曲に挑みます。ハンス・コッホは『Acceleration』(ECM)、『Alms/Cecil Taylor Big Band Berlin』(FMP)、他多くのCDで聴けます。パド・コンカはレバノンのラエド・ヤシンとのユニットPRAEDプラエドでも何度か来日しており、また、梅津和時、井野信義、加藤崇之、蜂谷真紀、吉田隆一、カイドーユタカ、清野拓巳等とも共演しています。(店主:山本)
18:30開場 19:00開演
前売3500円(当日4000円)(+飲物代500円)
PORTA CHIUSA ポルタ・キウーザ〈Hans Koch ハンス・コッホ(cl) Michael Thieke ミヒャイル・ティーケ(cl) Paed Conca パド・コンカ(cl, composition)〉 guest: 髙野雅絵(voice) →予約