はなだ しんたろう... 86年生まれ。北海道出身。
07年にバークリー音楽大学に入学し、09年末に同校パフォーマンス科を卒業。その後帰国し札幌を中心にジャズ等、様々なジャンルで活動する。今までに八代亜紀、デヴィッド・マシューズ、相田翔子等と共演。15年より2年連続で自身のグループ、花田進太郎ElectricBandで「Sapporo City Jazz パークジャズライブコンテスト」のファイナリストに選出される。
「まなゆっこ」、1年6か月ぶり。この2月に東名阪ツアー敢行。●たかい まなゆ...北海道富良野生まれ札幌育ち。札幌を拠点に全国で活動するシンガーソングライター。08年より活動を始め、10年、1stシングル『ウタゴエ』リリース。14年、1stアルバム『WAO!!』が初の全国リリース。『WAO!!』と2ndシングル『Lotus』は雑誌「CDジャーナル」に掲載。17年、雑誌「クォリティ」に「道産子楽器女子」として取り上げられる。ベストアルバム『10-ten-』は池森秀一(DEEN)プロデュース。「さっぽろ雪まつり」、「くしろ霧フェスティバル」等に出演。シンガーソングライターのTomomiや山口こうじとのコラボ作品もある。20年、初のライヴDVD『It’s show time!!』発売。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた全国のライヴハウスへの支援プロジェクトや感染拡大対策のイヴェントにも参加。
にわ はじめ...67年長崎県出身。92年、NHKのコンテストでベストプレイヤー賞受賞。10年に初リーダーアルバム『THE SONG OF STRINGS』を発表。11、12年、横浜ジャズプロムナード、13年、知多半島音楽祭、15年、韓国のChilpo国際ジャズフェスティヴァルに出演。これまでに日野皓正を始めとする国内外の著名ミュージシャンと共演。
このメンバーで録音された11曲入りCD『Everything I Love』は3.10発売。会場でも販売します 。アナログテープ録音による6曲入りLPレコードは4.12発売、予約受付中。●えとう よしひと...73年、三重県鈴鹿市出身。94年、土岐英史セッションでデビュー。辛島文雄トリオへの参加で本格的にプロ活動開始。以降、様々なバンドやセッションで活躍(池田芳夫、中本マリ、渡辺貞夫、綾戸智絵、オレンジ・ペコー、大野雄二、日野皓正、山下洋輔、大西順子、佐藤竹善、リー・コニッツ、バリー・ハリス、エディ・ゴメス、井上陽介、石井彰、岡淳等)。リーダーアルバム、参加アルバム多数。22年、ディスク・ガイド本「至高のジャズ・ドラムを聴け!」の選・文を担当。●かたくら まゆこ...宮城県仙台市出身。洗足学園短期大学で今泉正明に師事。02年、バークリー音楽大学より奨学金を受け入学。在学中よりボストン市内のジャズクラブで
Christian Scott、Dave Santoroらと演奏を重ねる。05年、ジュリアード音楽院入学。Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝。Thelonious Monk
International Jazz Piano Competitionのセミファイナリスト。08年帰国後も多くのグループ、セッションで活躍。洗足学園大学非常勤講師。●あわや たくみ...85年北海道北見市出身。サックス奏者の父とピアニストの母の影響で11歳からエレキベースをはじめ、父のジャズバンドに参加。高校卒業後に札幌に出て福居良トリオのメンバーとなり、プロとして活動を始める。ベニー・グリーンやバリー・ハリスの全国ツアーに起用され、14年から渡辺貞夫バンドのレギュラーを務めるなど、トッププレイヤーからの信頼も厚い。20年に活動拠点を東京に移し、22年、全編ベースソロによるアルバム『鼓動』をリリース。
まるせろきむら Marcelo Kimura...79年ブラジル サンパウロで音楽一家に生まれ、ギタリストである祖父の影響で幼い頃からギターに慣れ親しむ。タトゥイでMarcos DelHommo、Pachecoにギターを師事。若干16歳にして、タトゥイの音楽学校より講師のオファーを受け指導を始める。個人レッスンやライヴハウス、ラジオ、テレビ局等でも演奏を行い、その後ショーロ、サンバ、ボサノヴァは勿論、ロックやジャズもこなし、それらをクロスオーヴァーさせた独自のサウンドスタイルを展開。09年にインストゥルメンタル·サンバ ジャズ·ユニットMISO BANANAを結成し、10年にアルバム『Uirapuru』リリース。サウンドメーカーとしても国内外の多くの有名アーティストより信頼を受け、サウンド提供、アレンジ、レコーディングと幅広くサポート。名古屋にMúsica&Bar Marcelo(ムジカ・アンド・バー・マルセロ)をオープンし国内外の有名アーティスト(小野リサ、パウラ·リマ等)とのセッションを行うとともに、若手に活動の場を与え育成にも力を入れる。日々意欲的に音楽と向き合い、ソロとして世界に向け全国にて活動中。13年、ソロ名義初となるアルバム『Morro Do Urbana』をリリース、モーションブルー横浜で記念ライヴ開催。14年、地元、名古屋ブルーノートにて「マルセロ木村CDリリースLIVE」を大成功におさめる。18年、渡辺貞夫がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「Nightly Yours」でのレコーディングに参加。同年、『’Samba a Distância』をリリース。19年、ムック「ACOUSTIC GUITAR BOOK Vol.48」に記事掲載。同年、フジテレビ「MUSIC FAIR」の特集「松田聖子JAZZの世界」に出演。「松田聖子 SEIKO JAZZ 2 コンサートツアー2019」の全コンサートに帯同。21年、ムック「Jazz guitar Magazine Vol.06」に記事掲載。同年、「Sadao Watanabe 70th My Dear Life – JAZZ&BOSSA with STRINGS」のツアー全コンサートに帯同。雑誌「jazz Life 21年8月号」に記事掲載。
みほこ...北海道室蘭市出身。札幌大谷短期大学音楽科卒業、同専攻科修了。00年に渡米。バークリー音楽大学でジャズを学び、同校パフォーマンス科をMagna cum laudeで卒業。ジョアン・ブラッキーン、ハービー・ダイアモンドに 師事。ボストン、ニューヨークを始め東海岸の都市にて演奏活動を行う。一方、ジャズの他にラテンアメリカのミュージシャンとも親交を深め、サルサ、ラテンジャズなどのピアニストとしても活動する。札幌芸術の森で開催される「北海道グルーブキャンプ」に、米バークリー音楽大学教授のアシスタント兼通訳として初回より7年間参加。現在、札幌を中心に北海道各地でコンボ、ビッグバンド、ラテンやサルサの演奏活動を行っている。リリースしたCDは、ピアノトリオ『WE’ll SEE』(10年、ボストン)、FELIZ DE RA VIDA~ラテンジャズセクステット『Maria Cervantes』(19年、札幌)。
るな...音楽教師の父と筝曲大師範の母のもと、様々な音楽に触れて育つ。“心に響く歌”、“血の通った音”を信条とする。09年、1stアルバム『Everything Must Change』をリリースし、jazzLife誌の「MY BEST ALBUM 2009」に選出され、またスイングジャーナル誌のジャズディスク大賞にもノミネートされる。同年、アルバム『MENINA MOCA / AKETA meets VOCAL』に参加。12年、2ndアルバムとなる『Natural』をLUNA&大石学duo名義でリリース。15年、参加ユニット「倍音の森」の初アルバム『倍音の~overtone forest~』リリース。近年ではジャンルを超えた様々なミュージシャンとの共演も多く、自身の作詞作曲にも力を入れている。またソリストとしての他、楽曲を構成するひとつの音としての歌の在り方にも強い関心を抱き幅広い演奏活動を展開。ダイナミックかつ繊細、ブルージーでエモーショナルな歌声に恵まれた、存在感のあるヴォーカリスト。