2018.
4.3
Tue
(火)
秋吉敏子 solo piano 米寿札幌公演
17年12月、ピアノの鍵盤数88と同じ米寿(88歳)を迎えました(ちなみに同年同月、今上天皇陛下は82歳になられました。ソニー・ロリンズとクリント・イーストウッドは現在87歳)。同年9月に録音されたソロ・ピアノの最新アルバムは全18曲の2枚組(内4曲は、現在、ニューヨークで大躍進中の中村恭士(昨年、大林武司とネイト・スミスの日本ツアーでも大評判だったベーシストで、秋吉敏子ジャズオーケストラでも演奏)が共演)。今回、6年ぶり7回目の登場!
18:30開場19:00開演
予約8800円1飲物付(当日9300円)
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2018.
4.7
Sat
(土)
Cubic Zero (立方体・零)
よしだ ののこ・・・北海道岩見沢市出身。10歳からサックスを始め、高校時代に奥野義典に師事。06年、単身ニューヨークに渡る。ニューヨーク市立大学音楽科卒業。ジョン・ゾーンとの出会いにより、前衛音楽の世界に惹かれる。マルチリード奏者、ネッド・ローゼンバーグに師事。NYで結成した6人組のバンド“SSSS(Super Seaweed Sex Scandal)”で、10年、ドイツ、メールス音楽祭に出演、2週間の欧州ツアーを行う。09年からNYで活動している前衛ノイズジャズロックバンド“Pet Bottle Ningen(ペットボトル人間)”でジョン・ゾーン主宰のTzadikレーベルより2枚のアルバムをリリースし、4度の日本ツアーを行う。14年、ロン・アンダーソンの(b)前衛プログレバンド“PAK”のメンバーとして、吉田達也(ds)と日本ツアーを行う。15年、カナダ、モントリオールの音楽祭に出演。同年12月に帰国し、活動拠点を北海道に移す。17年、札幌国際芸術祭、アジアン・ミーティング・フェスティバルに参加。現在、故郷岩見沢がある空知管内全24市町を廻るソロプロジェクトを決行中。CDはソロアルバム『Lotus』他をリリース。
18:30開場19:00開演
予約2300円1飲物付(当日2800円)
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2018.
4.8
Sun
(日)
Bill Rings
15年結成。室内楽、アーティストのサポート、TV・CMのレコーディング等で幅広く活動する瀧本、札幌交響楽団の団員であり、様々な演奏会でも活躍している斎藤、作曲、アレンジ、弾き語り・・・色々な顔を持つ福由樹子。多方面で活躍する3人がクラシックをベースにタンゴ、ジャズ等のアレンジ曲やオリジナルを演奏する。それぞれの豊かな個性が心地よく調和し、独特の世界観を生み出している。道内各地でのライヴやイヴェント等の出演、レコーディング、ラジオ出演等、多岐に亘り活動中。企業からの作曲依頼で製作したCDを17年10月リリース。
13:30開場14:00開演
予約2500円1飲物付(当日3000円)
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2018.
4.11
Wed
(水)
泉 邦宏 × 立花泰彦 duo
『泉邦宏とは1990年代後半、ドイツのメールスジャズフェスティバルの会場で出会った。ぶらりと訪れていただけの僕だったが、渋さ知らズの不破大輔がかけあってくれ、エキシビションライブの場を作ってもらえたので、一応、フリージャズの聖地・メールスでの演奏経験ができた思い出がある。その時の渋さ知らズは圧巻のパフォーマンスでメールスを大いに沸かせていた。泉はその渋さ知らズの”突撃隊”みたいな存在で、「根拠はないけど説得力はある男だな」と驚いた覚えがある。しかし、後にDUOでやることになろうとは夢にも思わなかった。その後、縁あって日本で一緒にやることになった時に判明したのだが、泉は泉で、僕がてっきりドイツ在住でメールスに遊びに来てたと思ってたらしい。とにかく譜面を読むと固まるし、コードもテンションが付くと固まるし、カワイイ女の子が見てると固まるし、DUOで一体何をやればよいのかと思ったけど、譜面を読めなくても、コードを知らなくても、耳で覚えた曲ならなんでも吹けてしまうので、色んな意味で学ばされることの多いDUOだった。ちょうど日本に戻ってきていた沖至さん、渋さ知らズで暴れていた関根真理ちゃんに加わってもらっての初レコーディングは忘れもしない2001年9月11日、レコーディングが終わって今日は良い日だったと乾杯して帰宅すると、ニューヨークが大変なことになっていた。その後、泉が2010年、僕が2011年に東京を離れるまでの数年間、もしかすると、このDUOが僕にとって一番演奏回数の多かったギグかもしれない。一緒にやらなくなって(やれなくなって)から早や7~8年、久しぶりの再会を北海道ツアーという形でできることを楽しみにしています。この場にいらしてくださった皆さんに感謝します。楽しんでください。』立花泰彦
19:30開場20:00開演
予約2500円(当日3000円)(+飲物代500円)
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2018.
4.13
Fri
(金)
日野皓正 quintet
【各回入替】〈1st〉 18:00開場 18:30開演〈2nd〉 20:15開場 20:30開演
各回前売7000円/高校生以下の予約4000円(当日7500円)(+飲物代500円)
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2018.
4.14
Sat
(土)
村田陽一 session
むらた よういち・・・トロンボーン奏者、作編曲家、プロデューサー。63年静岡市生まれ。91年1stソロアルバムをリリース。その後のソロアルバムではデヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、ランディ・ブレッカー、ボブ・ミンツァー、フレッド・ウェズリー、タワーオブパワー、マーカス・ミラーら国際的なミュージシャンがゲストとして参加。10年にはイヴァン・リンスとのコラボレーションアルバムをリリース。海外遠征もモントルージャズフェスティバル、JAVA JAZZ(インドネシア)出演をはじめ多数。現在、渡辺貞夫ビッグバンドのコンサートマスターを務め、編曲も全面的に担当している。
編曲家としてポップスエリアでは、椎名林檎、平井堅、ゆず、JUJU、槇原敬之、布袋寅泰、SMAP、MIWA等多数。また吹奏楽エリアにおいても作品提供が多く、エヴァンゲリオンの吹奏楽版編曲、航空中央音楽隊、東京佼成ウィンドオーケストラ、2014年バンド維新などに委嘱作品を提供した。16年リオオリンピック閉会式でのフラッグハンドオーバーセレモニーで使われた楽曲の編曲・演奏を担当。17年には20年東京オリンピックに先駆けた東京都庁プロジェクションマッピングの作曲、東京五輪音頭2020の編曲を担当した。17年には自身の21作品目となる最新ソロ作、ビッグバンド編成による『LIVE』がリリースされた。同時に収録全10曲のスコアを出版。
18:30開場19:00開演
前売3800円(当日4300円)(+飲物代500円)
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2018.
4.18
Wed
(水)
Taipei-Sapporo Jazz Connection
台北のギタリスト初登場。●陳 穎達(チェン・インダー)・・・台湾人ギタリスト、作曲家。少年期にクラシック音楽とトランペットの演奏及び音楽学(musicology)を学ぶ。08年から12年までオランダのアムステルダム音楽学院でジャズギターを修める。Martijn van Iterson、Maarten van der Grinten、Henk Sprenger及びJesse van Ruller等jに師事。並びに「High artistic level; personal, unpredictable approach and compositions」の評価を得る。現在、台湾に於いて演奏者として活躍、創作活動を続けている。これまでにアルバムを2作発表(15年『R.E.M Moods』(JAZZHUS DISK)の収録曲は金音獎で最優秀ジャズ楽曲賞を受賞。17年『動物感傷』(Sony Music)はクラシックの室内管弦楽や中東音楽の影響、自由即興、そして日本のマンガやテレビゲームに囲まれて育った子供の頃の想い出、日本で輝かしい足跡を記した台湾のアイドル、ビビアン・スー(徐若瑄)に捧げた曲等を収録。)。ベルギーのブリュッセル・ジャズ・マラソン、台中国際ジャズ音楽祭、マカオジャズ週間、台北国際ジャズ音楽祭、台北国家音楽庁ジャズ・ビストロ、他様々なフェスティヴァルに出演。
19:30開場20:00開演
予約2500円(当日3000円)(+飲物代500円)
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2018.
4.23
Mon
(月)
佐々木伸彦 trio
(photo by YAMAMOTO Koichi)
19:30開場20:00開演
予約2300円1飲物付(当日2800円)
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