4.1 (木)
【中止】 第46回森泰人スカンジナビアン・コネクション - 坂田尚子 ソロ・ピアノの世界

坂田尚子 Naoko Sakata(pf)



19:00開場 19:30開演
前売2800円(当日3300円)+飲物代500円


20年3月リリースしたソロ・アルバム『Inner Planets』を携えての日本初ソロ・ツアーになるはずだった昨年の春から1年。いよいよ日本縦断。スウェーデンで育んだ、自由な精神で織り成すインプロヴィゼーションを是非聴いてください。●「スウェーデンをはじめ北欧で多くの賞を獲得し、知名度も高い坂田尚子さんですが、日本ではまだまだ無名に近い存在です。彼女のハーモニーに対する感覚やメロディーに対するセンス、表現力は実に素晴らしく、一人でも多くの音楽ファン、特にピアノ音楽ファンの方々に坂田尚子のソロ・ピアノの世界を聴いて頂きたいと願っております。」(スウェーデン在住のコントラバス奏者、森 泰人)●さかた なおこ・・・83年、奈良県生まれ。スウェーデン在住のピアニスト。08年、スウェーデンのイェーテボリ音楽大学インプロビゼーション科に入学。在学中から自己のトリオで演奏活動を行い、スウェーデン放送ラジオによるスウェーデン・ジャズ界の新人登竜門とも云えるP2 Jazzcat賞やステン・A・オルソン文化賞、セーヴェ・セーデルベリ賞、アリス・バブス賞など数多くの賞を受賞。11年に同校を卒業した彼女の活躍は目覚ましく、自己のトリオでStockholm Jazz Festival(スウェーデン)、Trondheim Jazz Festival(ノルウェー)、Tampere Jazz Happening(フィンランド)、Bohemia Jazz Fest(チェコ)、Chellah Jazz Festival(モロッコ)、Athens Technopolis Jazz Festival(ギリシャ)等、数々の国際的なジャズフェスティヴァルに出演するほか、”Kaleidoscope”(10年、澤野工房)、”Flower clouds”(13年、澤野工房)、”Dreaming tree”(16年、Footprints Records)をリリース。これまでに、アンダーシュ・ヨルミーン、レーナート・オーベリ、ボボ・ステンソン、等とも共演している。現在は即興演奏によるソロピアノでの活動を中心に、”マーリン・ヴェッテリング 4”(ボーヒュスレーン・ビッグバンドとも共演)、トーマス・マルキュールソン”Open” 等のプロジェクトに参加。独自の世界観を持った繊細且つ力強い直感的な演奏で、国際的に高い評価を受けている。