12.13 (日)
【2021.3.14(日)に変更】 木原健太郎 ピアノソロ 

~Christmas Jazzy Night 2020~



木原健太郎(pf, vo) →本公演は中止し、2021.3.14(日)開催に変更となりました。予約された方々には個別にご連絡いたします。変更となる振替公演(時刻、料金はそのまま)への予約継続も可能です。



19:00開場 19:30開演
予約4000円(当日4500円)+飲物代500円


「札幌で毎年恒例となるクリスマスピアノソロライブを開催します!今年は開催をどうするか考えてきましたが、様々な安全に気をつけながら、可能な範囲で、やはり開催したいと思うに至りました。収容人数にも限りのあるライブになりますが、今年も皆さんと、木原健太郎の音を通して、空間を共有し、ひとときつながれたらと思います。きはけん流のアットホームなクリスマスピアノソロライブへ是非!」(木原健太郎) ● きはら けんたろう...北海道釧路市生まれ。16歳の時、アメリカ・ボストンのバークリー音楽大学のオーディションを受講。同校より奨学金を約束され高校卒業後バークリー音大に入学。ジャズバンド、ラテンバンド、ビッグバンド等で活動をするかたわら作編曲を学ぶと同時に、アメリカのエンターテインメントやイヴァン・リンスなどのブラジル音楽、デイヴ・ グルーシンなどの映画音楽などにも傾倒していく。在学中に「バークリージャズパフォーマンスアワード」を受賞。帰国後すぐ「ハイネケンジャズコンペティション」にて3位入賞。ジャズピアニストとして活動を始めるが、「難しいテクニック」ばかり披露しようとする自分の演奏に疑問を持つようになり、シンプルなメロディーを大切にした作曲、演奏を始める。99年、究極に「シンプルなメロディー&演奏」にこだわり、聴く人がその人なりの想いで歌詞を紡げるような曲をコンセプトにしたピアノソロアルバム『Listen to your “Heart Songs”』をリリース。以後、ゴンチチのゴンザレス三上とのデュオをはじめとした、様々なゲストとの共演を含むソロアルバムを数々リリース。05年にはそれまでの活動の集大成的なアルバム『be…』をポニーキャニオンからリリース。ロサンゼルス録音の2曲ではプロデューサーにスムースジャズ界のトップアーティスト、デヴィッド・ベノワを迎えレコーディングを行う。06年には日本人というオリジナリティをもう一度見つめ直し、日本の童謡や唱歌をカバーしたアルバム『limited2~にほんのうた~』をリリース。故郷である北海道のスタジオでの録音となった。この間、日本でのアルバム制作、ライヴ活動と並行して、韓国でのCDリリースやライブも積極的に行う。またテレビ番組やCM等の楽曲提供を手がける一方、アースミュージックシンガーのスーザン・オズボーンをはじめ、押尾コータロー(g)など国内外の様々なアーティストと共演。能や朗読とピアノのライヴなど、ジャンルを超えたコラボレーションもスタート。無数のキャンドルの灯りと揺らぎの中で演奏する「アコースティック キャンドルライブ」を開催するなど、独自の活動を行う。07年より「弾き歌い」にも力を入れ、歌うピアニストとしての活動を開始。弾き歌いスタイルをメインにしたミニアルバム『limited3~夢のカタチ~」をリリース。 08年、クラシックピアニストの姉、木原奈津子とのジョイントライブを21年ぶりに地元釧路市で行う。09年、ボストンで共に学んだ仲間達を中心としたブラスセクションを率いたポップジャズバンド「木原健太郎withベリーメリーオーケストラ」を結成。これまでの木原健太郎の活動では見れなかった、弾けるポップジャズのスタイルの演奏活動を開始。2枚のアルバムをリリースし、ライヴ活動も精力的に行う。このバンドの活動を通して、“静”を中心に活動していた木原健太郎の音楽スタイルに、元々持っていた“動”が再び加わり、ライヴや演奏の幅が広がる。ゴスペラーズへの楽曲提供や演劇集団キャラメルボックスの舞台音楽、アニメーターMax Wientraubのアニメーションの音楽の作曲など楽曲提供も数多く行う。11年、毎月1曲iTunesで配信していくプロジェクト第一弾「Piano Solo Project」を開始。12年には「Piano Solo Project」にボーナストラックを加えたピアノソロアルバム『空を見上げて』をリリース。13年、震災から2年、今この時代に届けたいスタンダード曲を木原健太郎流のアレンジで毎月1曲iTunesで配信していくプロジェクト第二弾「My Favorite Standards」をスタート。 現在、歌うピアニストとして、ソロピアノ、ピアノトリオ、ベリーメリーオーケストラでのライヴ、様々なアーティストとのコラボレーションライヴに加え、自身のアメリカでの演奏活動、能とのコラボレーションプロジェクト「縁 ~enishi~」での海外での活動など日本以外のフィールドでも積極的に演奏を行っている。また作曲家としてNHKのラジオドラマ、アニメーション作品への楽曲提供など引き続き行いその活動は多岐にわたっている。最近は「音育(おといく)~音と触れ合うことは生きることを豊かにする~」をテーマに、ピアニスト木原健太郎だから伝えられる、ジャズやポップスをベースにした音楽教育やレッスンなども各地でスタート。キッズから大人まで、ビギナーからプロまで、木原流のレッスンが好評を博している。