6.1 (月)
【有料動画配信】 本山禎朗 and 吉田野乃子 ~発売中

本山禎朗(pf) 吉田野乃子(as, ss) →Vimeoで購入し1週間視聴できます。Vimeoへの登録(ログイン)が必要です。2020年5月、くうにて収録、37分。2分42秒の予告編は無料です。



1500円



北海道札幌を基盤に活動しているピアニストとサキソフォニスト、87年生まれの同い年デュオ。吉田が渡米前に数ヶ月、北大ジャズ研に在籍していたことがあり、新入生バンドで偶然本山と同じバンドになった時からの付き合い(当時18歳)。現在5人組のエレクトリックジャズロックバンド“Cubic Zero立方体・零”で共に活動中だが、デュオライヴでは本山はキーボードではなくピアノを演奏する。本山は普段はあまりやらないフリージャズ、完全即興も演奏し、吉田は意外にも綺麗なメロディー、真面目なソロなどを披露する場面も。それぞれのオリジナル曲など、次の展開が予想できたりできなかったりする変則デュオ。2020年5月、札幌くうにて収録。●MOTOYAMA Tomoaki(​piano)...87年長野県生まれ、滋賀県出身。3歳頃からクラシックピアノを学び、高校入学と共に吹奏楽部に入部、バスクラリネットを吹く。北海道大学入学と共にジャズ研究会に入部し、ジャズピアノを始め、13年よりプロとしての活動を始める。15、16年サッポロシティジャズパークジャズライブコンテストに花田進太郎Electric Bandにてファイナリスト。16年8月、自己のトリオTwo Books Trio(本間洋佑(b)川合草平(ds))で初のリーダーアルバム『Preface』を発表。17年にニューヨークから岩見沢に拠点を移したサックス奏者吉田野乃子率いるCubic Zeroにキーボードで参加。翌年7月に発売された1st album『FLYING UMISHIDA』はMusic Magazine、Intoxicate等で取り上げられる。17年12月、ThankCUE FAN MEETING2017にてTEAM NACS等Office Cueのタレントのサポートを務める。18年10月、高野雅絵 with 本山禎朗『Sky and Sea』発売。現在は東京と滋賀、札幌を行き来し、楠井五月(b)小松伸之(ds)等とのリーダートリオ、中澤一起(gt)秋田祐二(b)伊藤宏樹(ds)とのリーダーカルテットを中心に、小山彰太(ds)とのインプロを交えたデュオ、吉田つぶら(tap)とのPepper Moon、その他ジャンルにとらわれず自己の音楽を追求している。主な共演者:阿部薫(ds)、池田篤(sax)、池田芳夫(b)、庵原良司(sax)、EMiKO VOiCE(vo)、國田大輔(gt)、加藤真一(b)、佐藤誠吾(ds)、鈴木央紹(sax)、竹内直(sax)、永田俊樹(b)、早坂紗知(sax)、原大力(ds)、松島啓之(tp)、米木康志(b)。●YOSHIDA Nonoko(alto/soprano saxophone)...87年生まれ。北海道岩見沢市出身。10歳からサックスを始め、高校時代、小樽在住のサックス奏者、奥野義典に師事。06年夏、単身ニューヨークに渡る。NY市立大学音楽科卒業。ジョン・ゾーンとの出会いにより、前衛音楽の世界に惹かれる。マルチリードプレイヤー、ネッド・ローゼンバーグに師事。NYで結成した6人組のバンド、 SSSS(Super Seaweed Sex Scandal)で、10年5月、ドイツ、メールス音楽祭に出演し、2週間のヨーロッパツアーを行う。09年からNYで活動している前衛ノイズジャズロックバンド、Pet Bottle Ningen(ペットボトル人間)でジョン・ゾーン主宰のTzadikレーベルより2枚のアルバムをリリース。4度の日本ツアーを行う。14年4月、ベーシスト、ロン・アンダーソンの前衛プログレバンド、PAKのメンバーとして、ドラマー、吉田達也と日本ツアーを行う。14年よりソロプロジェクトを始動。15年6月には初のソロカナダツアーを行い、10月には自己のレーベルからソロアルバム『Lotus』をリリース。15年12月より帰国し、活動拠点を北海道に移す。17年9月、アジアン・ミーティング・フェスティバルに参加。ピアニスト、富樫範子、フレットレスベーシスト、トタニハジメと結成した、トリオ深海ノ窓で17年11月アルバム『目ヲ閉ジテ見ル映画』をリリース(同バンドは17年をもって活動休止)。道内のミュージシャンとCubic Zero(^立方体・零)を結成、18年7月アルバム『Flying Umishida』をリリース。