7.17 (金)
髙野雅絵 馬頭琴と唄う

髙野雅絵(vo) 嵯峨治彦(馬頭琴, doshpuluur, 喉歌) 中島弘惠(pf) →予約



19:00開場 19:30開演
予約2500円1飲物付(当日3000円)


さが はるひこ・・・モンゴル伝統曲の演奏から、ポップス、クラシック、邦楽、舞踊といった異分野とのコラボレーションおよび即興的セッションまで、伝統と革新の間を柔軟に行き来しながら幅広い演奏活動を続ける馬頭琴・喉歌奏者。近年の舞台芸能化されたモンゴル音楽のみならず、元々の遊牧生活における音楽のあり方や古いスタイルの馬頭琴の奏法も学び、01年、ゴビ砂漠の遊牧民馬頭琴奏者Y.ネルグイ(モンゴル国人間文化財)から後継指名を受ける。等々力政彦と共に結成したアジア中央部民族音楽デュオ「タルバガン」は、98年、ロシア連邦トゥバ共和国で開催されたユネスコ主催「第3回国際喉歌コンテスト」にてゲスト部門優勝・総合準優勝。その他、フィンランド伝統楽器カンテレと馬頭琴の「RAUMA」(w/あらひろこ)太鼓と歌と馬頭琴のトリオ「Aguri」(w/金子竜太郎、EPO)や、語りと音楽の「野花南」(w/たなかたかこ)、おおたか静流との「ASIAN WINGS」等、ユニークな音楽ユニットでの活動も多岐に亘る。10年、金子竜太郎(和太鼓)、狩野泰一(篠笛)とともにアフリカ・中東6ヶ国をツアー。松任谷由実、鼓童、上妻宏光他レコーディング参加作品も多数。