7.9 (火)
酒井 俊 伊藤志宏 瀬尾高志 「荒野の博覧会」北海道ツアー

酒井 俊(vo) 伊藤志宏(pf) 瀬尾高志(b) →予約



19:30開場 20:00開演
前売3800円(当日4300円)+飲物代500円

e+、4.26(金)~。
●さかい しゅん・・・76年、ジャズクラブ「ミスティー」で歌い始め、翌年に初のアルバム『SHUN』をリリース。その後2枚のリーダーアルバムと数多くの作品を録音する約2年半の後に突然渡米。2年間をマンハッタンで暮らし、帰国。約8年間の沈黙の後、日本語の歌を積極的に取り入れ、渋谷毅(pf)と再会し復帰。日本語の歌をジャズクラブで歌い、ジャズシンガーが日本語曲のCDを発表することは今では珍しくないが、90年代までの酒井のスタンスはとても稀有なこと。加えて様々な国の様々な唄を歌い続け、そして阪神淡路大震災の後に生まれた「満月の夕(ゆうべ)」と運命的な出会いを果たす。その曲を歌うにあたっては賛否両論ある中、何年にも亘って歌い続け、03年に「日本レコード大賞企画賞」受賞。何回ものTV出演や連続ドラマの挿入歌提供等、活動範囲を拡げる。04年ころから、新たな音と唄の可能性を模索し、即興演奏、民族音楽、トラディショナル等を反映しつつ、セッションではない演奏家達との継続性のある共同作業も重視し、09年に8年振りの2枚組CD『Night At The Circus vol,1』を発表。10年に『PLAYS STANDARD vol.1』と『a few little things』を2枚同時発売。12年には『螺旋階段な日常』をリリース。10年以降はヴェトナムでも活動している。