5.19 (日)
白佐武史 × 鈴木崇朗 × 角脇 真 “tri toridori” 北海道ツアー2019

白佐武史(vc) 鈴木崇朗(bandoneon) 角脇 真(pf) →予約



16:30開場 17:00開演
前売3000円(当日3500円)+飲物代500円

e+、4.26(金)~。
●しらさ たけふみ・・・チェロ奏者。北海道釧路市出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院博士前期課程修了。卒業後渡独し、ゲヴァントハウス管弦楽団ソロ首席奏者Christian Gigerのもとでさらに研鑽を積む。ルーマニア国際音楽コンクール、ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール等入賞。これまでに由紀さおり&ピンクマルティーニ、宇多田ヒカルをはじめ、数多くの著名なアーティストのツアーやレコーディングに参加。新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員を経て、現在東京を拠点にオーケストラ奏者、室内楽奏者、スタジオミュージシャンとしての活動を中心としながら、ブラジル音楽、タンゴなど幅広いジャンルの演奏活動を全国各地で行っている。また、演劇集団キャラメルボックスへの楽曲提供など、作編曲も手掛ける。13年より釧路市にて、音楽文化の普及と振興を目的とした様々な企画のプロデュースを定期的に行っている。チェロを桜井敬一、Clemens Doll、花崎薫、室内楽奏法をKálmán Berkes、Zsolt Tibay、Kurt Guntnerに師事。●すずき たかとき・・・バンドネオン奏者。札幌生まれ。01年よりバンドネオンを小松亮太に師事。05年には小松亮太&オルケスタティピカのメンバーとして南米ツアーに参加し、ペルー、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルで公演。好評を博す。同年、単身アルゼンチンに留学し、バンドネオンをオスバルド・ モンテスに師事。また同年小松真知子&タンゴクリスタルのメンバーとしてアルゼンチンサンルイス州で行われた国際タンゴフェスティバルに参加。07、08年にはアルゼンチンに留学し、バンドネオンをフリオ・パネ、ネストル・マルコーニに師事。09年には2×4Tokioのメ ンバーとしてアルゼンチンバリローチェで行われた世界タンゴサミットに参加。また、Bar Sur、Biblioteca Nacionalでのリサイタルに参加。10年にはオルケスタ・アウロラのメンバーとしてアルゼンチンブエノスアイレスでのレコーディング、ブエノスアイレスタンゴフェスティバルでの演奏、ウルグアイモンテビデオでの演奏に参加。好評を博す。これまでに、杉本彩、あがた森魚、大貫妙子等と共演。 現在小松亮太&オルケスタティピカ、小松真知子&タンゴクリスタル、西塔祐三&オルケスタ・ティピカ・パンパ、オルケスタ・アウロラ等で活動中。●かどわき まこと・・・ピアニスト。鳥取県出身。東京音楽大学作曲指揮科、映画放送音楽コースへ進学、在学中にテレビ番組に楽曲を提供などする。その頃出会ったジャズに次第に没頭するようになり、大学を中退した後、アメリカ、ボストンにあるバークリー音楽院への進学を決意。バークリーでは専攻にPerformanceとJazz Compositionを選択する。04年にHerb Pomeroy Scholarshipを取得。卒業後はボストンおよびニューヨークにおいて演奏活動をする。帰国後08年に初のピアノトリオCD『STOP AND GO』をリリース。09年からは平山順子(sax)のグループに参加、NHKFMの公開録音にも出演。11年以降は歌手、藤澤ノリマサのツアーサポートをするなどポップスフィールドでも活躍。13年には2枚目のオリジナルアルバム『Marin Blue』を発表。Jazz Life誌、Jazz Japan誌などにおいて高い評価をうける。またJポップの楽曲をジャズアレンジで編曲するなどマルチな才能も発揮する(提供先:Yuka(from moumoon)、カレン、金築卓也、他)。現在は自己のピアノトリオを中心に演奏活動や技術指導など幅広く活躍中。