4.24 (水)
The 44th Yasuhito Mori’s Scandinavian Connection 森 泰人 スカンジナビアン・コネクション 44回記念ツアー

Jonny Wartel quartet〈Jonny Wartel ジョニー・ヴァルテル(reeds) Karin Johansson カリン・ヨハンソン(pf) 森 泰人(b) Henrik Wartel ヘンリーク・ヴァルテル(ds)〉 guest: 吉田野乃子(as) →予約



19:30開場 20:00開演
前売4000円(当日4500円)+飲物代500円


●ジョニー・ヴァルテル・・・59年、スウェーデン・ストックホルム生まれ。80年代に欧州で話題となったサキソフォン・グループ「Position Alpha」の中心的存在として活躍。また25年に亘って北欧のインプロヴィゼーション・ジャズの中心の一つであるイェーテボリのクラブ「BrÖtz」の中心的リーダー。テクニックとサウンドの素晴らしさには定評がある。スウェーデン・フリージャズ界の中心的存在で、自己のカルテットをはじめ、パーフォーマンス・グループ等でも活躍。 ●カリン・ヨハンソン ・・・スウェーデン・マルメ生まれ。イェーテボリ音大卒。ピアニスト、アコーディオン奏者として活躍。特にハーモニーに対する感覚の鋭さとクラッシックから現代音楽迄をこなし、作曲家としても評価が高い。●もり やすひと・・・52年、東京生まれ。青山学院高等部在学中からコントラバスをはじめ、NHK交響楽団の首席コントラバス奏者小野崎充にクラッシック奏法を学ぶ。70年代初頭からピットインやタローで演奏を始め、高柳昌行カルテット、坂田明「細胞分裂」、沖至カルテット等でも演奏し、81年にスウェーデン・イェーテボリに移住。82年にはボブ・バーグ・スウェーデン・クインテット、ジョージ・コールマン/ホレス・パーランド・カルテットのメンバーとしても活躍。85年よりボーヒュスレーン・ビッグバンドのレギュラーとして採用される他、国内外の有名アーティストとの共演歴多数。89年夏のスタン・ゲッツ・カルテット欧州ツアーに起用され、92年から05年はハーモニカ兼ギター奏者のトゥーツ・シールマンス・カルテットのメンバーとしても活躍。94年より始めた日本と北欧を結ぶ音楽交流プログラム「スカンジナビアン・ジャパン・コネクション」は、日本に於ける北欧ジャズの普及に大きく貢献し高く評価されている。●ヘンリーク・ヴァルテル・・・57年、スウェーデン・ストックホルム生まれ スウェーデンの誇る伝説的なトロンボーン奏者Eje ThelinやNils Landgren、伝記映画も作られた歌手 Monica Zettelund等のバンド、北欧を代表するフュージョン・グループEgba、サックス・グループPosition Alphaのメンバーとしても活躍。音楽性の幅の広さ、素晴らしいタッチとテクニックでスウェーデンを代表するドラマーの一人。